レコードカッティングマシン稼働開始 キンミライガッキに導入した、ATOM RECORDER A-101、 元はジャンクでしたが、この度オーバーホールが完了して めでたくカッティングを開始することができました。 そもそも導入の経緯は、 ヘイシャのメガホン蓄音機、MEGA-Phonographシリーズで DJパフォーマンスをする際に オリジナル音源や、レコード化されていない音源を使用したい というものでした。 このカッティングマシンは、 レコードとなる円盤に、直接溝を掘って録音する ダイレクトカッティングという方式を採用しています。 (現代のエジソン式蓄音機に似ていますね。) Mega - Phonograph参考モデル MP-1D ↑ この機種はモノラルでしか録音できないのですが、 あらゆるレコードを一基のメガフォンによって モノラル再生してしまうMEGA-Phonographシリーズには、 相性がよいと判断されました。 ノイズなく録音することはまだ難しいのですが、 MEGA-Phonographのファジーでローファイな音質が 上手くカバーしてくれそうです。 とはいえ、まだまだ録音音質改善は望めそうなので、 追って研究を進めていこうと思います。 |
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