HUSHI フシフシ・イモータル時間軸
発見年代:f800〜(リイシュー) しならせることで、ガッキ全体を変形させ 弦のテンションをダイレクトに操り音を変える。 代表的な仕様:外付けピエゾピックアップ Piezo - Pickup
銅製スライドバー 2ペグ(モデルによっては、4ペグ) 太さの異なる鉄製弦2本(ギター弦で代用可) (モデルによっては、スライド弦2本) 「HUSHIについて」 よくしなる2本の木を組み合わせた弦ガッキ 弦を弾いて、ボディを閉じるようにしならせると、全長が伸びるのに合わせて音が高くなる。そして、開くように緩めると音が低くなる。 このとてもシンプルな動作をもって、音を操っていく。 筋肉の微細な動きが、音の変化に直結する。 操者は全身体に注意を払って音をコントロールする。 このガッキは正確な音で演操するための楽器というより、音を出す人の原始的な身体的動作を呼び起こすためのもの。 弾き方・構え方が決まっていないため、色んな体の動作によるアプローチが許されている。 ー両手で絞める、体重をかける、地面に押し付ける…床に叩き付けても凄い音がする。 |
▲外側の2弦は、”フロートブリッジ”を上下に動かすためのレール。通常、HUSHIは現代の音階で1オクターブほどの音高変化が可能であるが、これによりさらに多くの音域をカバーすることが出来る。この仕組みは改良・洗練の上、未来のHUSHIにも取り入れられるべきだろう。
当時のモデルにあった操れる音の高さを拡大するための工夫を、弊社クラフトマンが独自解釈を加えて再現したギミックである。 ▲改良前の2弦モデル。ブリッジは固定である。シルエット及び全体的なテンションも変わった。エンジニアウッド素材のHUSHIは特に柔らかく、子供でも簡単に扱える。
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