「キンミライ」と聞いて、 チューブ状のハイウェイを反重力ライドが行き交ってる様 とか、 コンピュータによって支配されたディストピア社会 をすぐさま想像した方は、大変SFに造詣が深いのだと思う。 私もそういう未来はお気に入りだ。 しかし、ヘイ社・キンミライガッキのシャ名を説明するには、 そのイメージだけでは不十分だ。 今回は、「キンミライ」というキーワード、 そして、その英訳「FANCY FUTURE」について語らせていただきたい。 ご周知の通り、ヘイ社は時間旅行業を生業としている。 (ご存知でなかった方は→キンミライとは? about) 現代に「ありそうでない」物の歴史を追っている。 現在、取扱い中のガッキは、古い時代を扱ったものも多い。 ヘイシャでは、「キンミライ」は、 先の時間の事だけを指した言葉ではない。 「ありそうでない」物の歴史を研究した果てにたどり着く 全く別時間軸の未来、 これがヘイシャの意味するところである。 現代ではありえないはずの物を軸に発展する歴史、 その未来はとてつもなくおかしく、ズレた物であるはずなのだ。 さて、 FANCY とは、本来「奇妙」「珍奇」「かっこいい」 など様々な意味を内包する単語だ。*1 そして、 「前提がズレているキンミライ」≠「現代の延長上にある近未来」 だから、 英訳を、near future (時間的に近い未来) ではなく、 FANCY future (近くにあるが、イカした(れた)未来) とした。 Every one, GET FANCY . author : Fancy Future Instruments CEO kinnsei pudding *1 現代日本にある「ファンシー文具」などは、単語本来の意味とはかなり離れた用法だ。
このイメージでいくと、ヘイシャ名訳が「カワイイミライガッキ」? になってしまう。
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