MP-1 Mega-Phonograph（メガ・フォノグラフ）
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ブンルイ：プレーヤー・ガッキ 型番：MP-1 メーカー：Edisonic 発見年代：f1981 メガフォン (Mega phone) + 蓄音機(Phonograph) から生まれたキンミライの電蓄、 Mega-Phonographです。 あらゆるレコードをモノラルの爆音で鳴らすことが出来ます 
過大入力によって歪む音は、さながら
ギターエフェクターのオーバードライブのよう。 メガホンを含む全ての部品を筐体内に収納し、 持ち手を引き出して、カバンの様に持ち歩くことができます。 電池駆動、アダプタ駆動共に可能なため、 スクラッチやピッチシフトで遊びつつ、 ラジカセの様に野外で爆音を鳴らすことも可能です。 
メガ・ホーンをボディに収納すると、カバンのようになる。
屋外に持ち出してレコードを鳴らす事が出来る [ガッキストーリー]
〜モノラル・モビリティ〜 ゲンダイではエヂソンによる蓄音機発明以後、 ターンテーブルはホーンを棄て、ポータビリティを失う進化を遂げた。 （ ゲンダイのターンテーブルは、アンプやスピーカーと組み合わせる ことを前提としたオーディオ・システムの「パーツ」に過ぎない。） ホーン部を拡声器に置き換えたこの蓄音機は レコード針が拾う微弱な信号を単体で増幅、 再生することができる。 メガホンの特性上、音は歪みやすく常時オーバードライブじみた エフェクトがかかってしまうが、それが逆に好評であった。 f80年代ローファイ・オーディオ・ムーヴメントの先駆けである。 また、このガッキはゲンダイにおけるアタッシュケース型シンセなどと同様に 折りたたんで持ち運ぶことができる。そしてバッテリー駆動も可能。 室内だけでなく屋外でも録音音楽を楽しめるジダイがやってきたのだ。 |
ホーン部はそのままメガホンとして使うことも可能。
豊富なカラー・ラインナップが展開されたようだ。
CEOが砂浜にて実際に鳴らしている動画
外部入出力を備え、レコード以外の音源を鳴らすことも出来る。
簡易サンプラー機能付きモデル・MP-loop1 は
レコードをループ再生してMIXをしたりすることも可能。 |
