キンミライガッキ FANCY FUTURE instruments ltd.
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ブンルイ:ダガッキ・ゲンシガッキ
発見年代:f200~400(推定)
キンミライ時間軸:モッキ時間軸
発生場所:アジア相当の地域(諸説)
・素材、製法は地域によって様々
木亀 はアジア圏で広く見られる木製の打楽器。亀またはその甲羅をかたどった造形が特徴。
起源については諸説あり。以下にキンミライガッキによる調査結果を示す。
木亀のルーツは元々、本物の亀の甲羅を加工した「甲琴(骨琴)」であったと言われている。
甲琴から木亀への変遷については諸説あるが、 
材料となる亀が、乱獲により減ったため・亀を神聖視する宗教的運動があったため、という2説が有力 。
木亀はアジアを通じてニホンにも渡来したが、浦島太郎の調伏によるものとする伝承も一部地域で根付いている。

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◀ 甲琴(骨琴)イメージ図
亀の甲羅に切れ込みをいれ、
音階を出せる打楽器に加工したブツであったという。
モッキ時間軸において、
亀のコウラは乱獲防止の観点等から入手困難であり、
取り扱いは難しそうだ。



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◀ ニホンにおける木亀伝承俗説
最初に木亀が作られた地域については、様々な国に伝承・記録があり特定されていない。
ニホンでは「浦島太郎伝説」が
木亀誕生を示す寓話とされる。

「なんぢら、亀は万年とて命久しきものぞ。」亀を鼓にしていた子供らに、木で出来た似姿を与え、
代わりに打たせた。その徳が竜宮明神の御心に触れ、太郎は白髪になるまで長生きできたと云う。
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底面が陸ガメの腹部を模して、ギロになっている。
主に東南アジア相当地域で見られる意匠。
関連性が示唆されるゲンダイの仏具、「木魚(モクギョ)」との違いは、
甲羅を模したスリットにより、叩く部位で異なる音階を奏でられること。
底面がギロになっており、手で投げ回して演奏すること。
長寿・不滅の意味合いが強いモチーフであることである。
このガッキ存在時間軸において、

木亀は世界中の様々な文化圏にに拡散したガッキである。
よって
特定の宗教イメージは持たないが、
ブディズムで使われる木亀も当然存在している。
木亀の持つ音階により、ネンブツもよりメロディアスな物になっていると思われる。
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